カナダの政治

Front 1

第二次トルドー政権が発足したのは

Back 1

2019年11月

Front 2

副首相は

Back 2

クリスティア・フリーランド

元外務大臣

Front 3

外務大臣は

Back 3

フランソワフィリップ・シャンパーニ

元国際貿易大臣

Front 4

第二次トルドー政権の特長

Back 4

女性の社会進出を後押し

閣僚18/36名が女性

Front 5

政策の最優先課題事項

Back 5

気候変動、中間層支援の強化、先住民との和解、国民の安全と健康、不安定な国際社会におけるカナダの成功

Front 6

気候変動政策のために掲げている２つの目標

Back 6

1:2050年までに温室効果ガス排出量を0にする 2:2030年までに温室効果ガス排出量を2005年比で30%削減

Front 7

二酸化炭素削減のためにこれまで行ってきたこと4つ

Back 7

①炭素税導入の積極的な取り組み②環境に配慮した住居・自動車・電力・企業やコミュニティーの拡大にあたる支援③気候変動が起因の移民のサポート④20億本の植林

Front 8

炭素税導入の経緯

Back 8

2015年より注力されており、第一段階として連邦政府より各州の政府に炭素税の導入もしくは同等の環境対策の実施が要請された。実施がされなかった州に対しては2019年4月から連邦政府により炭素税が強制的に課されるようになった。

Front 9

環境対策に対する批判

Back 9

一方、アルバータ州のオイルサンドを米国以外の市場への輸出を目的としたパイプライン建設工事計画は環境対策に逆行しているのではないのかという批判の声をあがっている。

Front 10

中間層支援の強化のために力を入れている３つのこと

Back 10

公平な税金、人々への投資、経済の促進

Front 11

中間層全体へ

Back 11

減税や住居支援

Front 12

子育て世代

Back 12

保育サービスの拡充、保育料の減額

Front 13

高齢者

Back 13

年金制度の充実

Front 14

働く世代

Back 14

連邦最低賃金の底上げ

Front 15

国内の農家や企業

Back 15

国内外の安定した貿易への積極性をUSMCAの署名により示した

Front 16

カナダの先住民族

Back 16

ファーストネーションズ、イヌイット、メティ

Front 17

2015からの取り組み３つ

Back 17

安全な飲水の確保、平等な教育機会のための資金援助、先住民の言語の保護活動

Front 18

2019年以降の目標

Back 18

①先住民族との連携を強化②先住民に関する国連宣言に基づいた新たな法令の策定③安全できれいな水の供給④インフラの強化⑤医療サービスの拡充⑥コミュニティーの自治権の保証

Front 19

国民の安全のための取り組み３つ

Back 19

①銃規制の強化②各都市によるギャング関連暴行撲滅活動の支援③性暴力の撲滅への新たな戦略策定

Front 20

国民の健康のための取り組み３つ

Back 20

①すべての国民が、必要な医師の診察を受け、経済面などに関係なく必要な薬が手に入る様に医療体制の強化②職場などでのメンタルヘルスケア環境の整備③麻薬の乱用防止

Front 21

不安定な国際社会におけるカナダの成功のための取り組みのために各国と協力を強めようとしている分野

Back 21

民主主義、人権保護、気候変動、環境保全、倫理的なAIの活用を目指し世界各国との協力を目指している

Front 22

多国間主義とは

Back 22

加米同盟関係を維持しながらも、国連NATOG8などで積極的に存在感を示し、国際社会におけるカナダの役割を重視している。

Front 23

途上国支援に関して

Back 23

特に教育とジェンダー平等の課題に注目している。