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11 Cards in this Set

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イマージョンプログラム
定義
注意点
問題点
Hamers & Blanc (2000)
イマージョンプログラムの定義
学校教育のすべて、もしくは一部分で母語ではない言語を教授言語にすることによって、その第二言語を習得させ、かつ、モノリンガルと同様の内容も教えようとする試み。
イマージョンプログラムの注意点
子供の住む地域のマジョリティ言語を母語として育つ人口を対象にする。
子供または親の自由意志で望んだ子供を教育する。
イマージョンプログラムの問題点
第二言語が産出面で、モノリンガル話者に及ばない。ノンネイティブとしてのエラーが残り、形態素、シンタクス、語用論上に問題がある。教室内の仲間ことばから化石化現象が起こり、ピジン化するとの報告もある
Hamers & Blanc (2000)
フランス語イマージョン教育のまとめ。
①長期的に見れば母語に遅れはない。
②第二言語能力は、伝統的な方法よりはるかに高い能力がつく。
パーシャルイマージョンは、やや劣る。
顕在的な言語知識とは?
①意識的に把握でき、②言葉で説明できる知識。③教室における形式指導の直接的な結果として学習者が学ぶものを典型とする。
潜在的な言語知識とは?
①意識的に把握できない、②直感的な知識。③自然な学習環境の中で自ずと身につく種類の知識。④母語話者が言語運用において使用しているもの。
Krashen (1982)の主張とは?
第二言語習得過程として、2種類ある。①言語規則に対して意識的に注意を払いながら理解・記憶する「学習」と、②コミュニケーションを旨として言語を使用することの結果として、無意識的に自ずと言語規則が身につく「習得」。①は顕在的知識につながり、②は、潜在的知識を生む。
教室学習の否定に対するKrashen (1982)の反論は?
エクスポージャー型とインテイク型に分けられる学習環境。後者では学習者にふさわしいinputが与えられる。
意味内容に重点が置かれた学習活動に学習者が従事することで、L2学習にふさわしいinputが確保される。
インターフェイス説(弱型)とは?
(Seliger, 1979)
「学習」した知識が、仮説の検証過程で学習者が帰納的に言語のシステムを類推する助けをする。
もう一つの機能として、めったに言語化されない知識の言語化の促進。
Ellis (1985a)の指摘とは?
習得と学習に分け、通常の言語活動が、習得された知識に依存していると仮定されている点。