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346 Cards in this Set

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~に関して
この件に関して、警察にはいろいろな情報が寄せられた。
に関係して


~に対して
消費者団体は、不良品を製造会社に対して抗議した。
~に ~へ ~に向けて

注)動作の対象、方向を示す。


~に対して
A校は経済学部が有名なのに対して、B校は政治学部が有名だ。
対比を表す
~について
大学では、主に環境問題について勉強するつもりです。
(話す、考える、研究するなどの)内容を示す。
~をめぐって
新しく発見された古墳をめぐって、様々な意見が飛び交っている。
~に関連して、~を争点として


~によって
文化や習慣は、国によって違う。
~それぞれで・・・(違う)


~によって
現代人は、テレビや新聞によって、多くの情報を得ている。
~で

注)手段、方法を示す。


~によって
ちょっととした不注意によって、大きな事項が起きる。
~で、

注)原因を示す


~によって
アメリカはコロンブスによって発見された。
~に

注)受身文で動作をする人・ものを示す。
~によっては
明日は全般的に晴れますが、所によってはにわか雨があるでしょう。
ある~の場合は
~によると

~によれば
ある調査によれば、都民の75%が借金をしてでも家がほしいと思っているということだ。
注)伝聞、情報の出所を示す。
~にとって
漢字を使わない国の人にとって、漢字を覚えるのは大変なことだ。
~を基準に考えれば
~として
彼は以前に一度観光客として日本に来たことがある。
~の立場、資格で
~に応じて
この会社の給料は、経験年数と能力に応じて決められる。
~に合わせて、~にふさわしく
~にこたえて
この大学では、学生たちの期待にこたえるため、いくつかの改革案を打ち出した。
相手の~に含まれた気持ちを実現するように
~沿って
スポンサーの意向に沿った番組が視聴者に喜ばれるとは限らない。
(既に存在している物や示されていること)に合わせて
~に代わって
留学中の教授の代わり、助手が講義をしている。
~の代理で
~に比べて
西洋料理に比べ、日本料理はカロリーが低い。
~と比較して
~加えて
映画の成功に加え、新曲もヒットし、彼の人気は急上昇している。
~にブラスして


~に反して
あの優勝候補だったが、本番前に体調を崩し、期待に反する成績に終わった。
~とは反対に


~に反して
駅の構内は禁煙だが、規則に反してたばこを吸っている人もいる。
~に違反して
~において
近代、遺伝子の分野においては、画期的な発見が相次いでいる。
(これから行われる)~を考えて
~基づいて
違反した生徒は、規則に基づき、一週間の停学処分になった。
~を基礎として

~を基盤にして
~に即して
その時の経済状態に即した対応ができないと、経営は成功しない。
~に合わせて
~にしたがって
宅地造成が進むにしたがって自然破壊も急速に広がっている。
~の変化や態度に合わせて・・・(~も同時に変化する)

注)動詞に付くことが多い
~につれて
一人暮らしに慣れるにつれ、寂しいとも思わなくなってきた。
~の変化や態度に合わせて・・・(~も同時に変化する)

注)動詞に付くことが多い
~に伴って
生活水準の向上に伴って、教育費の割合が高くなってきた。
~と同時に・・・(変化が起こる)
~に伴う
癌の化学療法に伴う副作用は、最近ではかなり改善されてきた。
~と一緒に起こる


~とともに
子供が独立していくのは、喜びであるとともに寂しくもある。
~と一緒に


~とともに
CDの登場とともに、レコードは姿を消した。
~と同時に
~あっての
デパートはお客様あっての商売、お客様は何よりも大切です。
~があるからこそ・・・(~がある)
~とあって
大切な試験が間近に迫っているとあって、皆真剣そのものだ。
(~という場合・状態)だから
~とあれば
彼は選挙で当選するためとあれば、実行不可能な公約もするだろう。
~ならば・・・(どんなことでもする)
~からある
彼は、30キロからある荷物を一人で軽々と持ち上げた。
~ほども多い・大きい・重い
~にあって
彼女はどんな逆境にあっても、決して希望を失わなかった。
~状態の時に

~状態のところにいて
から・・・にかけて
昨日、重い荷物を運んだので、肩から腕にかけて痛くてたまらない。
注)時間的、空間的な範囲を示す
~にわたって
20年にわたる研究がやっと学会で認められた。
注)時間的、空間的範囲の広がりを示す
~に至る
この書店には専門家から漫画に至るまで、あらゆる種類の本が揃っている。
~まで届く

~まで達する
~に至って
学校側はいじめを隠そうとしていたが、自殺者が出るに至って初めて対策を考え始めた。
~という状態にまでなって
~に至っては
大学生の学力低下が問題になっているが、ひどい学生に至っては、基本的な漢字さえ書けないらしい。
特にひどい~は
~相まって
天才の才能と本人の努力が相まって、彼は世界的な画家になった。
(二つ以上のものが)一緒になって、(ある結果をあげている)
~をもって

~をもってすれば

~をもってしても
どんな困難も皆の協力をもってすれば、解決できないことはないだろう。
~で、~を手段にして
~を込めて
旅行先でお世話になった方に、感謝の気持ちを込めて手紙を書いた。
~という気持ちを十分に入れて
~ときたら
まったくこのコピー機ときたら、すぐ故障するんだから・・・
~は(困ったものだという不満の気持ち)
~はもちろん
京都や奈良はもちろん、日本全国に古い持が残っている。
~は当然
~はもとより
阪神大震災の時は、国内はもとより外国からも多くの援助を受けた。
~はもちろん

~は当然
~はおろか
山田さんは恥ずかしがり室で、女の子と話しかけることはおろうか、まっすぐ顔を見ることさえできない。
~というだけでは不十分で・・・も

~はもちろん
~というより
あの歌手の歌、歌っているというより怒鳴っているって感じだなあ。
~と表現するより・・・(~という言う方が当然だ)
~たりとも~ない
苦労してためたお金なのだから、一円たりとも無駄には使えない。
(一円、一瞬、一日、・・・)であっても~ない。


~を通じて
この二人の友情は、生涯を通じて変わらなかった。
~の間ずっと

広く~全体にわたって


~通じて
今回の旅行で、書物を通じて得た知識を自分の目で確認した。
~を手段として

~を介して
~通して
社長に面会なさる場合は秘書課を通して申し込んでください。
~を間に立てて

~を介して
~のもとで

~のもとに
おの部長のもとでプロジェクトに取り組めたことはいい経験だった。
~の影響の及ぶ範囲で
~にもまして
新しい会社では、覚えなければならないことが多くて大変だが、それにもまして大変なのは、人間関係だ。
~以上に
~にかかわる
進学は君の一生にかかわることなのだから、真剣に考えるべきだ。
~に重大な影響を与える
~にかけては
我が社の製品は知名度は低いものの、性能の良さにかけては世界の最高水準だ。
~という点では・・・(最高の水準だ)


~にして
勇気がある彼にして初めて、大物政治家の不正を暴くことが出来たのだ。
~という人だからこそ・・・(できる、そうなる)


~にして
彼のようなベテランにして失敗することもあるのだから、まだ新米の私が失敗するのは当然だ。
~でもあっても・・・(できない)

~てさえ・・・(できない)
~はともかく

~はともかくとして
他の人のことはともかくとして、まず自分がどうするかを決めなければならない。
~は考えに入らないで言うと

~は問題にしないで言うと
~とか
「駅にあった本屋、なくなっちゃったね。」

「あの店は、駅の反対側に移転したとかいう話よ。」
(はっきりしていないが)~と
~さえ

~てさえ
タバコが体に悪いことは、小学校の子供でさえ知っている。
~も

注)極端な例示
~すら

~ですら
教師ですら解けない問題が、入試にでさせることがある。
注)「さえ」より改まった言葉
~さえ・・・ば
現金がなくてもカードさえ持っていれば、買い物も食事もできる。
~だけで十分だ

注)" ~ " が動詞の時「行きさえすれば」「食べさえすれば」「しさえすれば」
~こそ

~てこそ
医者は患者に、健康に気をつけるとよく言うが、医者こそ健康管理が必要だ。
注)"~"がの言葉の強調

"~てこそ"は動詞に付く時の形
~からこそ
経済の状況が悪い時代に、弱気になってはいけない。不景気だからこそ、積極的な経営が必要だ。
注)"~から"は理由を表し、"こそ"を付けて理由を強調する単純な理由ではない文で、よく使われる(メモ参照)
~ばこそ
危険を承知で新事業を進めたのも、会社の将来を考えればこそだ。
~からこそ


~くらい
東京から大阪まで、新幹線で三時間ぐらいかかる。
だいたい~程度

注)「くらい」も「ぐらい」も使える。「ほと」も使えるが、「くらい」の方が多い

注)「同じぐらい」という時は「ほど」は使えない


~くらい
平仮名ぐらい、すぐ書けるようになりますよ。
~のような大したことのないもの・ことは

注)「ほと」は使えない
~くらい・・・だ

~て・・・はない・いない
歩き回って、もう一歩も歩くなくなるぐらい疲れた。
とても・・・なので~だ。
~くらい・・・はない・いない
大学に合格した時くらい、嬉しかったことはない。
~以上の・・・はない・いない

~はとても・・・だ

注)「ほど」も使える
~ほど
この道を400メートルほど行ったところに銀行がある。
だいたい~程度

注)「くらい」も使える
~ほど・・・だ

~て・・・ほどだ

~ほどの
困っていた時に親切にしてもらって、涙が出るほと嬉しかった。(嬉しくて涙が出るほどだ。)
とても・・・なので~だ

「くらい」も使える。
~ほど・・・ない
今年の夏はいつもの夏ほど暑くない。
~の程度まではいかない

注)「くらい」は使えない

注)「~ほどではない・ほどじゃない」の形でも使われる。
~ほど・・・はない・いない
人間ほど何でも食べる動物はいない。
~以上の・・・はない・いない

~はとても・・・だ

「くらい」も使える
~ば・・・ほどだ
楽品の練習を始める時間は、早ければ早いほどいい。
~の程度が大きくなるに比例して

注)「くらい」は使えない。


(AはBより)ましだ
東京の電車は朝も夕方も込んでいるが、夕方の方がまだましだ。
どちらもよくないが、Aの方が少しは良い


~くらいなら・・・ましだ
彼女の不味い料理を食べるぐらいなら、食べない方がましだ。
注)絶対にしたくないという意味を表します。
~だけ
荷物がたくさんあるから、みんなで持てるだけ持って行こう。
~の限界まで

注)「出来るだけ」の形で使われることも多い
~だけあって

~だけのことはある
10年もアメリカに住んでいただけあって、英語が上手ですね。

彼は文章が上手だ。さすが、もと新聞記者だけのことはある。
~だから、やはり期待通りに・・・
~だけの
イタリアに出張することになったので、日常生活に困らないだけのイタリア語を身につけていこうと思っている。
~に必要な範囲の
~だけに
今回の選挙で当選確実と言われていただけに、落選のショックは大きかった。
~という理由があるから、普通以上に・・・
~のみならず
環境問題は、ひとりわが国のみならず、世界全体の問題である。
~だけでなく

単に~だけでなく
ただ~のみ
全力を尽くした。後は神に成功を祈るのみだ。
ただ~だけ
~までだ
「上司に強制されてやったまでだ。」という言い訳をよく聞く。
~する。しただけだ(それ以外に特別なこと・ものはない)
~までもない
図書館で借りればいいのだから、わざわざ買うまでもない。
~をしなくても期待する結果が得られる(~必要はない)
~ないまでも
親友が入院しているのだから、病院には行けないまでもお見舞いの葉書ぐらいは書こう。
~は無理でも(それに近いことを要求したり望んだりする)
~ばそれまでだ
どうしてこんなに成績が悪いんだろう。頭が悪いと言ってしまえばそれまでだ。
~という場合には、もうそれで終わりだ。
~までして
留学までして身につけた英語だったが、使わないので忘れてしまった。
~のような普通以上のこともして
~てまで
試験は大切だけど、徹夜してまで勉強しようとは思わない。
~のような普通以上のこともして (不定、驚き、非難を含む事が多い)
~どころか
1000円貸してほしいと言われても、今1000円どころか100円もなんです。
~のような所ではなく、もっと極端に
~どころではない
旅行する予定だったが、仕事が忙しくそれどころではない。
~などという低い状況ではない
~ばかりか

~ばかりでなく
泥棒に入られ、現金やパスポートばかりかパソコンまで盗まれた。
~だけでなく
~ばかりだ
荷物の準備も戸締まりもすみ、もう出発ばかりだ。
(もうすべての準備が整い)最後に~をするだけだ。
~んばかりだ

~とばかりに
子供が行方不明になったと聞いた母親は、きも狂わんばかりだ。
今にも~しそうな様子だ

まるで~ようだ
~なんて
今の努力では、合格なんてとても無理だ。
~というようなこと・物・人

「たんて」だけを使う:名詞に付く場合「委員長なんて大任」「先生なんて仕事」
~なんか
入学試験がもうすぐあるから、遊んでなんかいられない。
~というようなこと・物・人

「たんか」だけ使う:後に助詞が来る場合「彼なんかにあげない」「私なんかが行っても・・・」
~ばそれまでだ
どうしてこんなに成績が悪いんだろう。頭が悪いと言ってしまえばそれまでだ。
~という場合には、もうそれで終わりだ。
~までして
留学までして身につけた英語だったが、使わないので忘れてしまった。
~のような普通以上のこともして
~てまで
試験は大切だけど、徹夜してまで勉強しようとは思わない。
~のような普通以上のこともして (不定、驚き、非難を含む事が多い)
~どころか
1000円貸してほしいと言われても、今1000円どころか100円もなんです。
~のような所ではなく、もっと極端に
~どころではない
旅行する予定だったが、仕事が忙しくそれどころではない。
~などという低い状況ではない
~ばかりか

~ばかりでなく
泥棒に入られ、現金やパスポートばかりかパソコンまで盗まれた。
~だけでなく
~ばかりだ
荷物の準備も戸締まりもすみ、もう出発ばかりだ。
(もうすべての準備が整い)最後に~をするだけだ。
~んばかりだ

~とばかりに
子供が行方不明になったと聞いた母親は、きも狂わんばかりだ。
今にも~しそうな様子だ

まるで~ようだ
~なんて
今の努力では、合格なんてとても無理だ。
~というようなこと・物・人

「たんて」だけを使う:名詞に付く場合「委員長なんて大任」「先生なんて仕事」
~なんか
入学試験がもうすぐあるから、遊んでなんかいられない。
~というようなこと・物・人

「たんか」だけ使う:後に助詞が来る場合「彼なんかにあげない」「私なんかが行っても・・・」
~など
今は子育てが大変だから、自分のことなど考えていられない。
~というような事・物・人は
~なんて
大学生がこんな易しい問題が解けないなんて、本当に情けない。
~というようなことは
~とは
一年しか勉強していないので、一級に合格したとはすごい。
~ということは

注)驚きの気持ち

「なんて」も使える
~ならでは
卒業生から手紙が来るのは、教師なれでは得られない喜びだ。
~でなければ(・・・ない)

注)~の特徴が現れていることを示す文でよく使われる。
~(か)と思うと/思ったら
彼はとても忙しい。先週はアメリカに行ったかと思うと、今週は中国だ。
~と次の瞬間

~たら、もう・・・

注)次への変化が早いと感じた時使う
~たとたん(に)
大学に入るまで一生懸命勉強するが、入ったとたんに勉強しなくなる学生が多い。
~と次の瞬間・・・(驚くようなことが起きた)
~が・・・ないかのうちに
先生が問題を言い終わるか終わらないかのうちに、生徒たちは答えを書き始めた。
~とほとんど同時に
~が早いか
殺人事件発生と聞くが早いか記者たちは部屋を飛び出していった。
~とほとんど同時に・・・(次の動作が移った)
~なり
彼女は夫の戦死の知らせを聞くなり、その場に泣き崩れた。
~と、そのまますぐ
~や否や

~や
電車の中で、席に座るや否や携帯電話でメールを打ち始める若者をよく見かける。
~とほとんど同時に
~次第
(ニュースで)今、関東地方に地震がありました。詳しい情報が入り次第、お知らせいたします。
~たらすぐ・・・(意志、命令、依頼、勧誘など)
~うちに
授業で習った言葉を、忘れないうちに使った方がいい。
~の状態が変わらない前に
~ているうちに
あの講義は、初めて忙しく分からなかったが、聞いているうちにだんだんわかってきた。
~している間・・・(変化が起こる)

注)不定の形は「~ないうちに」
~際
コピー機を使用する際は、原稿の置き忘れに注意してください。
~場合に
~に際して
卒業に際して、先生やお世話になった方々にお礼の品を贈った。
~場合に

~機会に
~たび(に)
このアルバムを見るたびに、懐かしい子供のことを思い出す。
~する機会があるといつも

注)習慣的な反復には使わない
~に先立って
12月に行われる能力試験に先立ち、当校では11月初旬に模擬試験が行われる。
~の前に

~する前に
~最中
テレビでサッカーの試合を見ている最中に新聞の集金が着て、いいところを見逃してしまった。
~が進行しているとき

注)進行を止めるようなことが起きる時使う。
~て以来

~以来
高校を卒業して以来、数学は全然勉強していないからすっかり忘れてしまった。
~してからずっと

~からずっと
~てからというもの
母が亡くなってからというもの、父はすっかり元気をなくしてしまった。
~てからは

~を境に・・・

注)大きく変化した
ここ~というもの
ここ一週間というもの、忙しく、ちゃんと食事をしていない。
~の期間・・・(普通ではない状態が続いている)
~そばから
その人気商品は、店員が並べるそばから飛ぶように売れていった。
~すると、その場で次々と
~わけがない
親が子供の幸福を願わないわけがない。
~ということは考えられない


~わけだ
彼は、卒業式で皆勤賞をもらった。つまり一日も休まなかったというわけだ。
~という結論になる。

注)「というわけ」の形も多い


~わけだ
「これは上級者向きの問題です。」

「どうりで、難しいわけだ。」
~ということが納得できる
~わけではない
結婚したくないわけでもないが、もう少し独身生活を楽しみたい。
特に~というのではない
~わけにはいかない
先生が作って下さった料理だから、お腹がすいていないけれど、食べないわけにもいかない。
~ことは抵抗を感じて出来ない

状況からみて~は許されない
~ことだ
いい成績を取りたいなら、一生懸命勉強することだ。
~ことを進める

~ことが必要だ
どんなに/どれほど/なんと/何回~ことか
あの学生に、教科書を持ってくるように、何回注意したことか。
とても~だ

何回も~した
~ことから
この火事は火の気のない場所から出火していることから、警察は放火と見て操作を開始した。
~という理由で
~のことだから
まじめな彼女のことだから、きっと約束を守るだろう。
~という特徴のある・・・だから・・・(~と予想される)
~ことなく

~ことなしに
先輩の勧めで、迷うことなくこの学校を選びました。
~ないで
~ことに(は)
残念なことに、コンサートの切符は売り切れたそうだ。
・・・はとても~だ
~ことになっている
彼は大学を卒業したら、父親の会社で働くことになっている。
~ということが決まっている
~ことはない
君は何も悪いことをしていないんだから、謝ることはない。
~必要はない

~なくてもいい


~ということだ
天気予報によろと、来週はよく晴れて暑くなるということだ。
~そうだ

注)伝聞


~ということだ
合格通知がまだ来ない。多分、駄目だったということだ。
~という結論になる

注)「~というこたは・・・ということだ」の形が多い
~ないことはない
とにかく何か食べないことには、お腹がすいて何もできない。
~しなければ・・・できない
~ないことはない
「旅行に行かないんですか。せっかくだから、行けばいいのに・」「行けないことはないんですが、ちょっと体調が悪いので。」
絶対にないということではない
~こととて
不景気のこととて、就職先を探すのは容易ではありません。
~ので

注)手紙、挨拶などに使われることが多い


~ものだ
こんなに綺麗な海岸を、恋人と歩いてみたいものだなあ。
本当に~だなあ。


~ものだ
懐かしい喫茶店だ。ここでよく彼女と待ち合わせをしたものだ。
注)過去の回想

「~たものだ」の形で使われる。


~ものだ
約束をしたら、きちんと守るものだ。
~が一般的に常識だ

注)人に対して注意する時によく使われる
~ものではない
食べ物を口に入れたまま話すものじゃありませんよ。
~常識に反するからしてはいけない
~というものだ
お世話になったのおにお礼も言わないのは、非常識というものだ。
~と言って当然だ
~というものではない
商品は、ただ値段が安ければ売れる、というものではない。
~とは決まっていない

~が当然とは言えない
~ものだから

~もんだから
遅くなってごめんなさい。電車が遅れたもんだから。
(実は)~という理由があるので

注)言い訳に使うことが多い
~もの
言葉の通じない国へ一人で行くんだもの。不安になるのは当然だ。
~という理由があるのだから(甘え、訴えなどの気持ちが入る)
~ものがある
これだけの給料で生活するのは、ちょっと厳しいものがある。
~と感じさせる要素がある
~ものか
戦場になったことのない国に、戦争の本当の苦しさが分かるものか。
絶対に~ない
~ものの
熱は下がったものの、食欲がなくて元気が出ない。
~という事実があるけれども・・・(その事実に合わない状況がある)
~ないものでもない
危険な仕事だが、報酬によっては引き受けないものでもない。
接待に~しないというのではない。
~ものを
もう少しこの薬が出来ていたら、多くの人が助かったものを。
(・・・だったら)~のに

注)実際は~でなくて残念だという気持ち
~をものともせずに
悪天候をものともせずに、救助隊は遭難者の捜索に向かった。
~を全然問題にしないで
~ものなら
これは50キロはありますよ。持てるものなら持ってみなさい。
~ことか可能なら

注)実現に難しいことについて言うことが多い
~う/ようものなら
彼女に秘密を教えようものなら、ご飯を作ってもらえなくなる。
もし~ようなことをしたら・・・(大変なことになる)
~たところ
先生に進学相談を申し込んだところ、今週の金曜日に決まった。
~たらその結果
~たところで
今から急いで行ったところで、どうせ間に合わないだろう。
~でも・・・(希望どおりにはならないだろう)
~ところに/へ/を
出かけようとしているところに、電話がかかってきた。

一人で寂しくテレビを見ているところへ、友達が訪ねてきた。

恋人と歩いているところを、担任の先生に見られてしまった。
~という状況、場面に/へ/を
~というところだ

~といったところだ
この辺りの家賃は、ワンルームで6-7万といったところだ。
~という程度だ


~ように
希望の大学に入れるように、頑張って勉強しよう。
~なることを期待して


~ように
先日お知らせしたように、来週からスケジュールが変わります。
~とおり

注)後ろに説明が続く


~ように
休んでいる人に、今週中に宿題を提出するように伝えてください。
注)命令、忠告、勧告、願望的に伝える


~ように
あの人は、コンピューターのように計算が速い。
何かに例える時に使う


~ように
東京のように蒸し暑いところは世界でも珍しいだろう。
代表的なものを言えば
~ようにする
遅刻しないように、明日から5分早く家を出るようにします。
~を練習的に心がける
~かのようだ
彼女は人から聞いた話を、まるで自分が見てきたかのように話す。
(実際に違うのに)~ように見える
~ようがない
なんとなく好きなだけだから、理由を聞かれても答えようがない。
~方法がない
~べき
人に迷惑をかけたのなら、きちんと謝るべきだ。

捜査の結果、驚くべき事実が判明した。
~するのが当然/義務/適当だ
~べきではない
学歴や職業で人を判断すべきではない。
~は不適当である

~正しくない

~してはいけない
~べからず

~べからざる
原子力発電所の事故を隠すということは、許すべからざることだ。
~してはいけない

注)禁止(メモ参照)
~べく
予定どおりに工事を終わらせるべく、深夜も作業が続いている。
~ようとして

~ため
~ごとき
彼のごとき凶悪犯は、厳罰に処させるべきだ。
~ような

注)名詞の前に付く形
~ごとく
すでにみなさんご承知のごとく、この学校は来年度移転することになりました。
~ように

注)名詞の前に付く形
~たる者
政治家たる者、国民の声をもっと聞くべきだ。
~という立場にある人は・・・(義務・希望など)


~まい
この空模様なら、明日は雨は降るまい。
~ないだろう

注)不定の推量


~まい
彼女は、親を心配させまいとして、いつも明るい顔をしている。
~ないようにしよう

注)不定の意志
疑問詞~う/ようか
夏休みをどうやって過ごそうか、今考えている。
注)考える、迷う、悩む、などの内容を表す
~う/ようか・・・まいか
旅行に行こうか行くまいか、まだ決めていない。
~う/ようか、それとも・・・のをやめようか
たとえ~ても
たとえ失敗しても、目的のために努力したことは無駄にならない。
もし~ても
疑問詞/たとえ~う/ようが

疑問詞/たとえ~う/ようと
たとえ10年かかろうが、目的を達成するまでは国へは帰らない。
疑問詞/たとえ~ても
~う/ようが・・・まいが

~う/ようと・・・まいと
あなたが信じようが信じまいが、これは事実なのです。
~ても、そうじゃなくても
~う/ようではないか
行かないなんて言わないで、一緒に行ってみようじゃない。
(いっしょ)~う/よう

注)相手、あるいは多くの人に呼びかける時に使う
~う/ようにも・・・ない
道路に人が溢れていて、前へ進もうにも進まない。
~ようと思っても・・・できない
~では/じゃあるまいし
一人旅といっても言葉が話せないわけではあるまいし、そんなに心配することはない。
(~ならそういうこともあるかもしれないが)~ではないのだから
~あるまじき
他人の文章を盗んで書くとは、プロの作家にあるまじき行為だ。
~立場の人にあってはならない

~立場の人はしてはいけない

注)名詞の前に来る
~から言うと

~から言えば

~から言って
芋の会社の経営状態から言うと、いつ倒産してもおかしくない。
~の視点・観点・立場から考えると/考えれば/考えて
~からすると

~からすれば
彼の実力からすると、志望大学の合格は間違いないだろう。
~の視点・観点・立場から考えると/考えれば
~から見ると

~から見れば

~から見て
他人から見ると幸せそうでも、実際にどうかわからないものだ。
~の視点・観点・立場から考えると/考えれば/考えて
~にしたら

~にすれば
先生は気軽に宿題を出すけれど、学生にしたら大変なんです。
~の立場になって気持ちを言うと
~からして
さすがに一流レストランだ。食品からして高級品がそろえてある。
~が、まずそのことを表わしていて
~てからでないと・・・ない
仕事を依頼されたが、詳しい話を聞いてからでないと返事できない。
~した後でなければ(・・・できない)
~にしては
この辺りは都心にしては静かだ。
~の基準から当然予想される姿とは違って
~わりに
彼はお金持ちのわりには、質素な生活をしている。
~の程度から想定される釣り合いから見て
~としたら

~とすれば
学費は120万円ぐらいですが、30%の減免があるとすれば、90万円弱になりますね。
~と仮定すると、もし~たら
~としても

~としたって
これから毎日10時間勉強したとしても、東大合格は無理だろう。
~と仮定しても、もし~ても
~にしても

~にしたって
この部屋は夜うるさくて寝られない。引っ越すにしても、今お金がないし、困っている。
~の立場/場合でも
~にしたところだ
相手にけが人が続出してチームはなかなか勝てない。それに、監督にしたところで、勝つための秘策があるわけではない。
の立場/場合でも(期待をしてもしかたがない)
疑問詞/たとえ~にしろ

疑問詞/たとえ~にせよ
どの大学を受けるにしろ、高校の卒業証明書は必要です。
~でも(どの場合でも・・)
~にしろ・・・にしろ

~にせよ・・・にせよ
試験を受けるにしろ受けないにしろ、願書だけはもらっておこう。
~でも・・・でも

~(の)場合も・・・(の)場合も
疑問詞/たとえ~であれ
どんな学問であれ、基本が大切だ。
~であっても(どの場合も・・・)

注)名詞、な形容詞、疑問詞に付く
~であれ・・・であれ
男であれ女であれ、料理はできろようにしておいた方がいい。
~であっても・・・であっても

~である場合も・・・である場合も
~からには

~からは
医者があんなに勧めるからには、きっとよく効く薬なんだろう。
~という事情があろのだから・・・

注)強い意志、主張、判断、断定)
~以上

~上は
この学校の学生である以上、校則は守るべきだ。
~という事情があるのだから・・・

注)強い意志、主張、判断、断定)
~ともなると

~ともなれば
この町はふだんは静かですが、行楽シーズンともなれば観光客でいっぱいになり、とても賑やかになります。
~という特定の状況になると
~にひきかえ
となりのご主人はどんどん出世する。それにひきかえ、私の夫はいつまでたっても平社員だ。
~とは対照的に
~もさることながr
このアニメは、映像の美しさもさることながら、ストーリーもなかなか感動的だ。
~もそうであるが、・・・(~も)
~なくして(は)・・・ない
みなさんの応援なくして、優勝はなかったと確信いたします。
~がなかったら・・・ない
~限りで
半額サービスは、今週限りで終わらせて頂きます。
~を最後にして
~を限りに
今年度を限りに、当工場は閉鎖することになりました。
を最後にして
~限り

~ない限り
そんな不規則な生活をしている限り、体はよくならないよ。
~という状態が続く中では
~限りでは
私の知る限りでは、彼は真面目な青年だ。
~範囲では
~に限って・・・ない
わが社の製品に限って、そんなに簡単に壊れることはないと思います。
~について(私の考えを)述べるなら、・・・(のような悪いこと)はない
~に限って
急いでいるときに限って、タクシーがつかまらない。
~合わせるように・・・(不都合なことが起きる)
~に限り
招待券をご持参の方に限り、30%割引させていただきます。
~だけ
~に限らず
授業時間に限らず、いつでも質問に来てください。
~だけでなく
~上に
お世話になった上、駅まで送っていただいて、申し訳ありません。
~に加えて


上(で)
手続きの書類は、必要事項をご記入の上、ご返送下さい。
~してから


上(で)
若者の意識調査は、新商品を開発する上でたいへん役立つ。
~に関連して
~た末
長時間にわたって話し合った末、新しい工場を建設することになった。
~して最後に
~あげく
どれを買おうかとさんざん迷ったあげく、結局、最初に目について物を選んだ。
ずっといろいろ大変なことをしてきて、最後に・・・
~というと
「最近いろいろな問題があって困っているんですよ。」
「問題というと、どんなことですか。」
注)相手の言葉を問い返す時に使う。
~といえば
「さっき、駅で山田さんに会いましたよ。」
「山田さんといえば、最近結婚したそうですよ。」
注)相手の言葉から連想した別の話題を出す得に使う
~といったら・・・ない

(不定的な表現)
初めて雪を見た時の感激といったら、もう言葉では言い表せないほどでした。
~程度の大きさは
~からといって
日本に住んでいるからといって、日本語が上手に話せるわけではない。
~だから・・・だ、というのは(肯定できない)
~といっても
彼は会長といっても名ばかりで、経営には全く関係していません。
~と言ったけれども・・・

(~の実情は想像されるほどのものではない)
~とはいえ
暦の上では秋とはいえ、まだまだ暑い日が続いています。
~ではあるけれども
~といえども
たとえ大統領とはいえ、我が社はわずかながらも利益をあげている。
~てはあるけれども
~ながら
近くまで行っていながら、悪天候のため救助できなかった。
~(である)のに
~ながら(も)
小さいながらも一戸建ての家が買えて、こんな嬉しいことはない。
~けれども
~ながらに
被災者たちは視察に訪ねれた大臣に、涙ながらに窮状を訴えた。
~のままの状態で

(大臣:だいじん)

(窮状:きゅうじょう)
~つつ
景気の動向を考慮しつつ、今後の方針を決定する。
~ながら
~つつ(も)
今更遅いと知りつつも、明日の試験のために教科書を開いている。
~(のだ)けれども
~を問わず
このアルバイトは、経験や年齢を問わずだれでも応募できる。
~を問題にしないで

~は関係なく
~にかかわらず

~にかかわりなく
行事に参加するしないにかかわらず、会費は納入してください。
~は関係なく
~にもかかわらず
法律で禁止されているにもかかわらず、未成年者の喫煙は増えるばかりだ。
~のに

~から予想されることと違って
~と思いきや
この試合はAチームの楽勝かと思いきや、最後にBチームが逆転し勝利を収めた。
~と思っていたところが、意外にも・・・
~たが最後
社長は頑固だから、怒らせたが最後、もう絶対に許してくれない。
いったん~したら・・・(天の状態には戻れない)
~たきり
登山隊は、昨日の昼に連絡をしてきたきり、消息を絶っている。
~を最後に・・・に関連したことは起こっていない
~につき
本日は定休日につき、休ませていただきます。またのご来客をお待ち致しております。
~だから

注)多くの人に通知する時に使われる(貼り紙など)
~一方
出生率の低下を食い止めようとしている国がある一方、人口の激増に悩む国もある。
~同時に(反対の面もある)

他の面では
~反面/半面
この薬はよく効く反面、副作用が出てくる場合もある。
もう一方の面では

~とは反対に
~ともなく
どこからともなく、ピアノの音が聞こえてくる。
~は特別できないが

注)疑問詞とともに使われることが多い
~ともなしに
あの事故が起こったのは、見るともなしに窓の外を見ていた時だった。
~という意図はなく

注)「見る」「聞く」などと共に使われることが多い
~んがため
視聴率を上げんがためとはいっても、あまり低俗な番組は問題だ。
~しようという目的で・・・(どんなことでもする)

(低俗:ていぞく)
~をよそに
国民の反対の声をよそに、政府は増税に踏み切った。
~は自分とは関係がないことのように

(踏み切る:ふみきる)
~もかまわず
あのカメラマンは、家族が止めるのもかまわず、戦地へと赴いた。
~など気にしないで

~を無視して

(赴く:おもむく)
~につけて
会社の倒産のニュースを聞くにつけ、うちの会社は大丈夫だろうかと心配になる。
~のきっかけがあるたびに
~につけ・・・につけ
いいにつけ、悪いにつけ、彼は話題にのぼる人だ。
~も・・・もどちらの場合も

~の時も・・・の時も・・・(思い出す)
・・・も・・・ば/なら・・・も
この団地には、学校もあれば病院や図書館などの施設もある。
~も・・・も(何でもある/いる/する/できる)(何もない/いない/しない/できない)

・・・やら・・・やら
先月の地震の時は、子供たちが泣くやら騒ぐやらで教室はパニック状態だった。
~たり・・・たりで

~や・・・や

注)あれこれと並べあげ煩雑なことを示す。
~といい・・・といい
彼は実績といい経歴といい、わが社の取締役として迎えるに申し分ない。
~も・・・も・・・

注)話し手の評価・判断
~なり・・・なり
もし分らないことがあれば、先輩なり先生なりに聞いてください。
~か・・・か

注)選択できる例をあげる
~つ・・・つ
優勝候補の両者は、ゴール以前で抜きつ抜かれつの接戦となった。
~と・・・を繰り返しながら

注)以下の表現で使われる
~ては
子供のころは、兄弟げんかをしては母に叱られたものだ。
注)2種類の動作が連動して繰り返されることを示す。
~ざるを得ない
自分は反対でも、多数決で決まったことには従わざるを得ない。
~したくないが・・・しなければならない
~しかない
被災地までの交通機関はすべて止まっていて、歩いて行くしかない。
~以外のことはできない

~以外の方法はない
~(より)ほかない

~ほかしかたがない
どこにも就職できなかったら、アルバイトを探すよりほかない。
~以外に方法がない
~にすぎない
女性経理職が多くなったとはいえ、実際にはまだ全体の1割程度にすぎない。
~以外のものではない
~てしょうがない
このごろ食事制限をしているので、おなかがすいてしょうがない。
ひどく~だ

最高に~だ
~てたまらない
あんなに練習したのに負けてしまって、悔しくたまらない。
ひどく~だ

我慢できないほど~だ
~てならない
ちょっとした失言がもとで両国の関係が悪くてなってしまったのは、残念でなりません。
ひどく~だ

とても~気持ちがある

注)話し手の心情を表す言葉に付くことが多い
~限りだ
初めての海外旅行も、経験豊かな山川さんが一緒なら心強い限りだ。
最高に~だ

注)感情を表す形容詞に付く
~に限ったことではない
犯罪が増えているのは、なにも大都市に限ったことではない。地方都市も同様である。
~だけではない
~とは限らない
日本人は勤勉だといわれるが、みんなが働き者とは限らない。
絶対に~とは言えない

(勤勉:きんべん)
~ないとも限らない
地震の後は津波の可能性がないとも限らないから注意が必要だ。
~可能性がある

「100%~ない」とは言えない
~に決まっている
あんないい加減なやり方では、失敗するに決まっている。
必ず/もちろん~だろう

~という結果になるのは当然だ。
~に相違ない
社長が新製品発売を断念したのは、工場からの反対があったからに相違ない。
けっと~だ

~は間違いない
~に間違いない
2年前の事件がなければ、彼はもう課長になっていたに違いない。
きっと~だ
~にほかならない
遊び感覚で万引きをする子供がいるが、これは犯罪にほかならない。
ほんとう~だ

~以外のものではない
~でなくてんだろう
女子学生の就職難は男子学生よりひどい。これが差別でなくてなんだろう。
これこそ~だ
~ないではいられない

~ずにはいられない
この映画を見たら、どんな人でも感動せずにはいられないだろう。
~しないでいることはできない

~たい気持ちが抑えられない
~ずにはおかない

~ないではおかない
広島の原爆ドームは、見る人に戦争の恐怖と悲惨さを訴えずにはおかない。
必ず~する

~しない状態でいることは絶対にない
~ずにはすまない

~ないではすまない
取引先を怒らせてしまったのだから、部長ともども謝罪に行かずにはすまないだろう。
~は避けられない

~しなければ問題は解決しない。

(謝罪:しゃざい)
~っけ
「昨日の夜、何を食べたっけ。」「もう忘れたの。カレーでしょ。」
~でしたか

注)はっきり思い出せない時に確認したい時に使う
~っこない
「これ、課長が今日中にやってって言ってたよ。」
「こんなに沢山の仕事、今日中になんてできっこないよ。」
~わけがない
~てやまない
大統領の訪日を機に両民国の相互理解が深まることを期待してやみません。
とても~している

注)願う、祈る、感謝するなどによく使う
~といったらない

~といったらありゃしない
言葉わからない国で迷子になった時の心細さといったらなかった。
大変~だ

とても~だ

注)メモ参照
~に(は)あたらない
実力のある彼が合格したからといって、驚くにはあたりません。
~ほどではない

~は当然ではない

注)「驚く」「喜ぶ」「恐れる」など感情を表す動詞に付く
~を余議なくされる
うちの店は、今まではなんとか値上げをせずにやってきたが、ここのところの材料費の値上がりなどで、値上げを余儀なくされた。
仕方なく~という苦しい選択をしなければならない
~を余儀なくさせる
遺跡の発見は、マンションの建設計画の中止を余儀なくさせた。
~という苦しい選択をさせる

~をおいてない
党を代表する人物は、彼をおいて他にはいない。
~以外に・・・ない

~を除いて・・・ない

(除く:のぞく)
~つつある
考え方が多様化し、人々の価値観も変わりつつある。
注)変化の程度にあることを表す


~得る

~得ない
被害を最小限にするために、我々は考え得る最上の方法をとった。
~できる/~できない


~得る

~得ない
新商品に欠陥が見つかったので、やむを得ず発売を延期した。
cf. やむを得る/得ない

(仕方がない)
~あり得る

~あり得ない
このまま不況が続いたら、会社が動産することもあり得る。

あの人がうそをついているなんて、あり得ない。
~可能性がある/ない
~がちだ
一人暮らしだと、外食が多くなり栄養が偏りがちだ。
~という(よくない)傾向がある
~がたい
この人形はぼろぼろになってしまったが、愛着があって捨てがたい。
ほとんど~できない

~する気持ちになれない
~気味
いつも仕事が遅れ気味だから、今回こそ早めにやり始めよう。
少し~の様子がある
~げ
10年ぶりに故郷に帰り、彼は以前住んでいた家を懐かしく眺めた。
~そうだ

そのような様子で(満足げ、嬉しげ、自慢げ、楽しげなど)

(眺める:ながめる)
~っぽい
彼は飽きっぽい性格で、一つの仕事を長く続けることができない。
~的性質がある

~傾向が強い
~めく
三月になると日差しも暖かくなり、たいぶ春めいてきた。
~のような感じにする


~かねる
アルバイトを休みたいが、こんな忙しい時にと思って、言い出しかねている。
(~しようという気持ちはあるが)できない


~かねる
おっしゃることはわかりますが、その意見には賛成しかねます。
注)顧客などに対し、丁寧に否定する時によく使う

(賛成:さんせい)
~かねない
この病気は早く治療しないと、命取りにもなりかねませんよ。
~という(悪い)可能性がある


~きる
この全集を全部読みきるのには、1年ぐらいかかるでしょう。
全部~する


~きる
彼を信じきっている彼女に、「君は騙されている」なんて、僕にはとても言えませんよ。
とても~する

すっかり~する

ひどく~する

(騙す:だます)
~きれない
あの医者のおかげで命が助かった人は、数え切れないほどいる。
全部は~できない

完全には~できない
~かける
手紙にを書きかけたが、何と書けばいいのか分からず、そのままになっている。
~し始める

注)最後まで至っていない状況で多く使われる
~かけだ
仕事をやりかけで出てきてしまったので、会社に戻らなければならないんです。
~途中だ
~っぱなし
玄関のドアがあけっぱなしだよ。全て不用心だなぁ。
~たそのまま

注)ある状態がずっと続いていることを表す
~ぬく
考えぬいた結果、今の会社をやめて自分で事業を始めることにした。
最後まで~する


~向き
この部屋は南向きなので、明るくて暖かい。
~の方向に向いている


~向き
このゴルフコースは起伏が少なくて初心者向きだ。
~に適している


~向け
海外向けの放送は、世界客地に住む日本人の情報源になっている。
~の方向に向かっている


~向け
「ジャパンタイムズ」は日本に住んでいる外国人向けの新聞だ。
~を対象として

注)「向けに」「~向けの」の形で使う
~だらけ
彼の書いた書類は誤字だらけで、このままでは上司に提出できない。
~がいっぱいだ

注)あまり良くないことに使われる
~まみれ
選手たちは優勝に向け、汗まみれになって練習している。
~が全体をおおっている

注)汗/血/泥/埃などに付く

(汗:あせ、泥:どろ、埃:ほこり)
~ずくめ
彼は最近課長に昇進したし、結婚も決まったし、何もかもいいこととずくめだ。
何から何まで~ばかり
~一方だ
日本に来てから運動不足で、体力が衰える一方だ。
~の方にだけ変化が進んでいる

注)前はいつも変化表現

(衰える:おとろえる)
~おかげだ
私がこの大学に合格できたのは、先輩の助言のおかげだ。
~の恩恵を受けて

(恩恵:おんけい)
~せいだ
彼は遅れてきたせいで、予定の電車に乗れなかった。
~が原因で

注)結果が悪い場合に使うことが多い
~せいか
人生が違って見えるのは、あなたに出会ったせいなのか。
~が原因なのか
~故
慣れぬこと故、ご迷惑をお掛けしております。
~が原因で

~ため

注)文章、手紙などに使われることが多い
~通りだ
この建物は、予定通り来週の週末には完成するでしょう。
~と同じように
~始末だ
彼はさんざん飲んだあげく、自分の家に入らずに前の道路で寝込んでしまい、救急車で病院に運ばれる始末だ。
結局~という(悪い)状態だ
~おそれがある
この水は汚染されているあそれがあるため、食用に適しません
~心配がある
~きらいがある
初心者でない人は、基本の練習を軽視するきらいがある
~ような(望ましくない)傾向がある
~かわりに
事情により、明日の会合には私の代わりに部下を行かせます。
~をしないで・・・をする

~の代理として

~くせに
彼女は彼が好きなくせに、彼に対してわざと冷たくする。
~のに

注)避難や軽蔑の気持ちが含まれる

(軽蔑:けいべつ)
~なりに
昨日の講演を聞いて、私なりに考えたことを纏めてみた。
~の程度・水準の範囲内で

(纏める:まとめる)
~あまり
初めてのデートで、緊張のあまり何も食べられなかった。
~しすぎて

とても~で
~ぬきで

~ぬきにして
このケーキはアレルギーの人のために、卵ぬきで作ってあります。
~なしで

~を考えないで
~をぬきに(は)・・・ない

~をぬきにして(は)・・・ない
世界の歴史は、戦争をぬきにして語ることはできない。
~を考えに入れなかったら・・・できない
~を・・・として/にして
区民センターで、国際交流を目的とする集まりが開かれた。
~を・・・の立場/位置において
~中心に/として/にして
昔、大阪とその近郊を中心にして商業が栄えた。
~を中心に/として/にして

(栄える:さかえる)
~をはじめ

~をはじめとして
この店では、パソコンをはじめとする電子機器を扱っている。
一番代用的な例として、まず~

(扱う:あつかう)
~をもとに/にして
調査の結果をもとにして報告書が作成された。
~を素材/基本/基準にして
~を皮切りに/にして/として
人気グループのコンサートが、東京うを皮切りに全国30カ所で開かれる。
~を最初として(催し物などが次々と続いて行われる)

(催し物:もよおしもの)
~をきっかけに/にして/として
友人の結婚式での出会いをきっかけに、二人の交際が始まった。
~という出来事が動議/機会になって
~を契機に/にして/として
テロ事件を契機として、空港などのチェックが厳しくなった。
~を(新たな行動の)機会/動機として

~を転機として
~にかたくない
このまま環境破壊が続いたら地球がどうなるか、想像にかたくない。
「想像にかたくない」(必ず~だろう)

注)将来の不安な状況が、容易に想像できる。
~を禁じ得ない
一民間銀行にあれほど多額の公的資金を投入するとは、納税者として怒りを禁じ得ない。
「驚き/同情/怒り/涙/~を禁じ得ない」

(怒りや悲しみなどの気持ちを抑えることが出来ない)

多額:たがく、投入:とうにゅう、納税者:のうぜいしゃ


~にたえない
あのテレビ番組は、あまりにもばかばかしくて見るにたえない。
「聞く/見るにたえない」

(あまりにもひどくて聞いて/見ていることができない)


~にたえない
この映画の出来はあまりにもひどく、鑑賞にたえない。
「鑑賞にたえない」

(鑑賞するだけの価値がない)

鑑賞:かんしょう)
~にたえる
日本のビルは、震度7の地震にたえる構造でなければならない。
「重さ/プレッシャー/~にたえる」

(~の圧迫に負けないで持続する)

圧迫:あっぱく、持続:じぞく

~に足る
合格はしたが、満足するに足る成績ではなかった。
「満足する/信頼する/任せる/~に足る」

(~するのに十分である・~する価値がある)
~極まる

~極まりない
あの教授の授業はただノートを読んでいるだけだから、退屈極まりない。
「失礼/危険/不利/非常識/~極まる/極まりない」


(これ以上~なことはない)

極まる:きわまる、退屈:たいくつ
~の至り

~の極み
大統領に声をかけていただいたことは、まことに感激の極みというほかはなかった。
「光栄の到り/極み・観劇の至り/極み・恐縮の至り・贅沢の極み」

(非常に~である・最高に~である)

恐縮:きょうしゅく・贅沢:ぜいたく
~だに
このまま環境汚染が進行するとどうなるのか、象像するだに恐ろしい。
「想像するだに恐ろしい・予想だにしない」

(想像すること、予想することさえ~)