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13 Cards in this Set
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modularとは?
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①人間の認知の仕組みが、全てをまかなう一つの仕組みによって構成されているのではなく、相互に作用しあういくつかの下位区分(モジュール)によって、出来上がっているという考え方。
②言語能力は、空間認知のモジュールや、数学的処理認知のモジュールからは独立していると考えられる。 |
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人間の認知がモジュール性を示すデータは、どの分野で出されるか?
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神経言語学、言語障害の研究
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言語のモジュール性に立つ立場は?
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生成文法、関連性理論。
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関連性理論とは?
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①発話と話しての意図、聞き手による解釈は、全て関連性原理で説明することが出来る。
②発話は常に最小の労力で適切な文脈効果を持つ最善の関連性が得られることを期待して行われる。 |
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チョムスキーが主張する、言語モジュールがある理由?
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①環境から言語を習得するには、言語が複雑すぎる(刺激の貧困)
②全体の認知で把握するには、言語の構造があまりにかけ離れている |
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SLLに結びつく、モジュールに関する4つの立場
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①第一言語の習得と同じように、言語モジュールが働く→Krashenによってポピュラーになる。
②第一言語を獲得した後は、このモジュールは働かなくなる。他の方法で言語を習得する必要がある。 ③モジュールは働かないが、第一言語が自然言語としてのモデルを呈示するので、それが、第二言語習得の際には、コピーされる。 ④言語モジュールの一部しか使えない。 |
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中間言語を通るルート
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大体共通である。スピードは学習者によって異なる。
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variabilityとは?
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第二言語学習者の発話が、毎回変わってしまうこと。そして、子供のL1学習で見られるよりも、より極端であることは、間違いない。
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variabilityがあるということは?
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第二言語学習者が、言語を創造できることを示す。
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prefabticated chunkの有利な点とは?
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認知の発達した大人の学習者にとっては、長いチャンクを覚えることが可能である。そのことで、コミュニケーションをスムーズにする可能性がある。
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化石化、あるいは、不完全な成功を説明する二つの理由とは?
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①心理言語学的説明
LADの機能低下。 ②社会言語学的説明 アイデンティティの問題。 |
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L1の影響に関する二つの見方。
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①最初の言語構造が簡単なうちは、L1の影響は見られないが、言語構造が複雑になると、影響が出てくる。
②異なるL1をもつ学習者は、違うルートをとる。 |
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相互交流の意味?
(心理言語学的には?) |
①Fine-tuned inputが得られる。
②negative feedbackが得られる。 →議論あり。 |